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母との残り日17-母の食事

 青森の夏はこんなじゃなかったとか、「ラジオ体操ってこんなにきつかったっけ?」などとぼやくことが増えた。
機能満載の携帯に呆れている私に「まだスマホじゃないの?」と言う従妹もいる。一年前の母の笑顔はもっと多かったし、スプーンも・・否今日の母が一番若い!私も!と気を取り直す。

 栄養価、バランス、適正なカロリー等管理栄養士に信頼を寄せて任せている母の食事もこの季節になってくると全ての器が冷え切って出てくるのが情けない。限られた人手で百人余りの食事を供する調理場だ。
更にミキサー食指定の母である。温かいものも皆ミキサーにかけられとろみをつけるうちに何もかもが冷え切ってしまう。おかずだけでなく、お粥もみそ汁もお茶も見事に冷たい。せめてミキサーにかけないお粥を出してもらえないかと申し出た。栄養士はすんなり受け入れてくれたが介護士は難色を示した。喉に詰まるリスクの多いのがお粥と汁物だからという。それでもどうにか私が付き添う昼食についてはお粥をそのまま出してもらえることになった。現在昼のお粥が辛うじて温かい。母の食欲はそれだけで増したようだ。


             縮小まるめろ


 デンマークの公的高齢者住宅がかつての画一的な介護を改め介護サービスを選べる施設に転換する法改正が行われたという新聞記事を読んだ。母と一緒に行きたくなった。

テーマ : 生きる
ジャンル : ライフ

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プロフィール

おてんばば

Author:おてんばば
otembaba 長浜友子
(Nagahama Tomoko )
2006年からドイツとポーランドで日本語教師。大学の学生寮になぜかひとり、昔々の女学生が・・・
2008年から野の国ポーランドに再び住み始め、スケッチと簡素な暮らしの不自由さを楽しんだり、嘆いたり。
ポーランド語訳付 tłumaczenie na język polski:Judyta Yamato

2010年10月帰国

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