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母との残り日19-母の力

 十二月初め母は微熱を発したが数日で熱も下がり少し咳が残るものの食欲もありもう大丈夫かと思っていた矢先今度はうかつにも私が風邪をひいてしまった。
大した症状ではなかったが母の施設に行くことを四日間控えている間に母は何も食べられなくなり入院、点滴による栄養と治療に頼ることになった。
点滴をしながらゼリー食を口から食べられるか試して3日目に「ついに食べた!」と思ってもその次の日はまた食べられない。更に3日も続けて食べない日、担当医師が「経管栄養に切り替えようと思いますが」と言う。

 焦った私はベッドから車椅子に移して食べさせて今少し様子をみたいとお願いした。
それで座る姿勢も整えやすくなりゼリー食とはいえ、入れ歯もはめて食べさせるとその日以来ほぼ完食できるようになった。首、手足の軽い運動も取り入れなるべく目も体も目覚めさせてから食べるということの効果もあるはずと思う。でもそれは点滴治療が功を奏しただけかも知れないのだが。

 そんなわけで新年を病院で迎える羽目になった母が年明け何日で退院できるかは未だ全くわからないがすぐさま鼻にパイプを通される危機だけはひとまず回避できた。

 新年を前に母がパイプをはね返しためでたさよ。

テーマ : 生きる
ジャンル : ライフ

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プロフィール

おてんばば

Author:おてんばば
otembaba 長浜友子
(Nagahama Tomoko )
2006年からドイツとポーランドで日本語教師。大学の学生寮になぜかひとり、昔々の女学生が・・・
2008年から野の国ポーランドに再び住み始め、スケッチと簡素な暮らしの不自由さを楽しんだり、嘆いたり。
ポーランド語訳付 tłumaczenie na język polski:Judyta Yamato

2010年10月帰国

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